寒冷地で災害が発生したときに、暖房が作動しなくなる可能性が高いばかりか、
窓ガラスが割れたり、ドアが閉まらなくなったりすると、家屋内部は、外気温に近づいてしまいます。
防寒対策は重要です。
特に寒冷地域の方は、災害対策を考えるとき、
冬期間の防寒対策を考えてください。
今回5枚セットでご提供いたします。
◎折りたためばサイズは手のひらサイズです。
材質がポリエステルアルミ蒸着なので防寒力がとても高い製品です
キャンプ用品やアウトドア用品でもアルミシートが防寒対策に使われます。
もし寒冷地域に冬期間 大規模災害が発生したら寒さ対策が必須です。
平成7年に起きた阪神淡路大震災は1月に発生いたしました。
ただこの時は冬期間でしたが、瀬戸内海に面した、日本では比較的冬でも暖かい地域であったということを見逃せません。
冬期間の災害を考えた場合、阪神淡路大震災の例が、寒冷地にも全てあてはまるわけでありません。
〔寒冷地の冬季災害に考えること〕
- 暖房が止まった場合を想定してください。
- 暖房が作動しても 窓が割れたり、ドアが閉まらずに、外気が入ってくることを想定してください。
- すべての水はもちろん凍ります。
- 厚めの防寒着を着ることが大切ですが、通常の冬の外出着では夜間寝る場合や外気に長時間接し続けることを想定しているわけではありません。
- あまり着込みすぎると身動きがしにくくなります。
〔こんな場合も考えてください〕(北海道などの場合)
- 冬に自動車で出かけ、万が一すぐに助けを呼べない状況下で車が雪の中で動けなくなった場合、とても危険です。
- 自動車のエンジンをかけっぱなしで、雪の降る時期に車内で寝ること自体が非常に危険です。
- エンジンをかけたまま、つい寒さから眠ってしまい、自動車の排気ガスが出るところに雪が積もれば、車内に一酸化炭素が流入する可能性があります。
ぜひ自動車にも、このレスキューシートを常備することをおすすめします。
■材質/ポリエステルアルミ蒸着