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廃プラスチック再生
再生!廃プラスチック製 接着剤

廃プラ(漁箱発泡スチロール)再生接着剤

シトラスエコボンド

産学官共同開発により、
使用済みの発泡スチロールを接着剤に生まれ変わらせる
技術開発と製品化に成功いたしました。

製品名はシトラス・エコ・ボンド 「シ・エ・ボ」です。

このシエボに初めて実際に触れた時、
今まで困りものだった廃発泡スチロールが
見事に新たな製品として生まれ変わった光景に
感動!いたしました。

“環境と経済の調和”への息吹を感じたからです。

発泡スチロール漁箱
使い終わった“魚箱”は困りものでした




●「シ・エ・ボ」の長所

シエボ

シ・エ・ボ開発成功の特筆すべき点は、
環境負荷を極力抑えて新たな製品として生まれ変わる点です。

たとえば北海道内の場合ですと、排出された廃発泡スチロールが、津軽海峡を越えて往復することなく、再び北海道内で使用される接着剤として再生されるのです。現在、実際に北海道内で使用され好評を得ています。

発泡スチロールの再生には、遠くの地域まで運ばれて再生されることがよくあります。北海道でも、海を渡って、トラックと船で運ばれることが起きます。

しかしこのシエボ技術の良いところは、単に接着剤になったという点より、
域内で再生再利用される製品に生まれ変わるということです。環境負荷がとても低い資源循環型社会に不可欠な要素を持っています。


●水産業地域と発泡スチロール

北海道など日本の海岸部の基幹産業の一つは水産業とそれに関連する水産加工業、そして水産物の物流や包装資材も含めた流通業です。

発泡スチロールには利用する側にとって、たいへん便利なメリットがあります。
軽い・保冷(保温)に優れている・木箱などに比べ原材料の調達が容易・防水性能が高いなど、登場以来、一気に水産物流通の主役となっていきました。

反面、使用後の処理の問題が大きく浮上してきました。

水産物が実際に水揚げされ、送り出される産地が排出元とすれば、たとえば北海道の場合、札幌などに集まる水産加工工場の多くは、中身である魚介類を取った後の、発泡スチロールの処理に悩まされてきました。

主に、焼却炉で燃やす、もしくは減容材で体積を圧縮し、プラスチックの原料にリサイクルする、という処理法が一般的です。

しかし、これらの方法は環境問題を考えたとき万全ではありません。
ご承知のように、元のプラスチックに再資源化するというリサイクルには、新たな石油の使用や、新たなCO2の排出の問題は避けて通れないのです。

              [製造元]株式会社レーザープロ



◎あなたのアイデアで、このシエボをさらに生かしてみませんか
 御社の技術やビジネスモデルと協力して何か生まれませんか

◎北海道生まれの 産学官共同開発のこの技術を 皆様 応援して下さい!


■お問い合せ エコ生活倶楽部 (北日商事株式会社)  


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