大気汚染・省エネルギー・産業廃棄物問題・健康問題一気に解決
「バイオディーゼル燃料（ＢＤＦ）」

臭いをかぐと、食用油の香りがします。
ディーゼル車に燃料として給油することができます！

• 産業廃棄物「廃食用油」のバイオディーゼル燃料（ＢＤＦ）再生および普及システムを研究・開発しています。
• ディーゼル車ユーザーに普及させる事業を進めています。
• 排出元事業者内部で循環システムを構築できる、企業内「資源循環プラント」普及事業を推進しております。

■CO2排出量がゼロカウント

• 食用廃油に含まれるCO2は、もともと食用油の原料である大豆や菜種などの植物が大気中から吸収したものであり、燃料使用により発生するCO2は、地球環境中のCO2を新たに増加させません。

■黒煙

• 多くの疾病原因とされている黒煙は、軽油と比較し約3分の1以下に減少します。

■硫黄酸化物

• 小児ぜん息・アトピーなどの原因と言われている硫黄酸化物を　排気ガス中にほとんど含みません。

• 市販のディーゼル車に改造などを加えることなく、そのまま使用できます。
• 特別な仕様変更をする必要はありません。軽油と同等の燃費と走行性です。

※利用の際に車検証の油種に追加事項が必要です。

■経費削減効果

• ＢＤＦ100％の使用であれば、軽油取引税は課税対象外となります。
• 現在　原油価格高騰により、ＢＤＦの方が低価格となっています。

■産業廃棄物＝廃食用油の有効活用

• 事業系の廃食用油は産業廃棄物として処分されています。
• 家庭など非事業所系の廃食用油でも、現在 国内で排出される約８割が未回収のままです。
• 凝固剤で固めるなど　燃えるゴミとして 処分されていたりほか、そのまま排水に捨てられてしまうケースさえ未解決のままです。

■こんな方におすすめです

• 「使用済み食用油の排出元」でありながら、
  ディーゼル車両を運行している企業。
  例：食品工場様や飲食店様など
• ディーゼル車の排ガス問題に取り組みたい方。

現在 エコ生活倶楽部では、北海道 札幌圏を中心に、廃食用油の回収および給油を展開しています！

様々な良い面のあるバイオディーゼル燃料ですが、まだ全ての希望者に給油できる状況ではありません。

車検証書き換え(燃料油種の追加記載)手続きはもちろんのこと、近所に給油施設がなければ使用することができません。また、冬の低い気温状況での使用（軽油と混合させない場合）などクリアさせる課題も残っています。

バイオディーゼル燃料は、従来の石油精製工場のように大規模なプラントを建設しなくても作ることができますし、実は、自分で作ることもできます。ただし燃料精製である以上、安全確保や、品質管理にはノウハウがあり、自宅で簡単に作って給油というわけにはいきません。

しかし、日進月歩で技術水準は向上し、ご利用者の満足を得ています。

回収やご利用の相談を受け付けておりますので、ご遠慮なくご連絡下さい！