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リサイクルトナー産業


リサイクルトナーの誕生

純正品のみの時代

リサイクルトナーが市場に出る前、私たちは当たり前のように、メーカー指定の純正トナーカートリッジを買い、トナーが無くなれば、また同じ純正カートリッジを購入していました。販売する側も悩むことなく、純正トナーを納品していました。

使用済みの回収という行動はあまり意識されずに、売る側にとっても、買う側にとっても、使い終われば、多くは「ゴミ」という感覚だったかもしれません。

トナー 産業廃棄物

今から10年以上前、リサイクルトナーが市場に出ていきました。

トナー再生リサイクルシステム



リサイクルトナーにかけられた誤解1

急速に普及したリサイクルトナー

純正品と比較しその価格の安さからか、順調に普及していったリサイクルトナーでした。同時に大きな誤解を持たれたまま、成長していきました。

純正品しかなかった時代、プリンタのメーカー名と機種名を言えば、適合するトナーカートリッジは自ずと指定されていました。「○○○(プリンタメーカー)の○○○(機種名)用のトナー」という表現です。

リサイクルトナーは、純正メーカーとは全く異なる工場、リサイクルトナーメーカーによって作られています。

純正品と同じように 「○○○(プリンタメーカー)の○○○(機種名)用のリサイクルトナー」と十把一絡げに、くくられてしまったのです。

リサイクル品はリサイクルメーカー製です

リサイクルメーカーの

  • 技術水準
  • 品質管理
  • 交換部品の考え方 など
メーカーにより一社一社異なることは当然です。

多くの場合は、どのメーカー製なのかは意識されずに、見積価格を元に判断し、「価格」の安い方のリサイクルトナーを選ぶという現象が起きてしまいました。

価格だけでリサイクルトナーを選び、品質上のトラブルが多く、結局はリサイクルの使用を止めて「純正品しか使わない」と宣言している企業様も多数あります。これは資源循環型リサイクル社会の構築という面からも、非常にもったいないことです。

リサイクルトナーを選ぶ時、

  • どのようにリサイクルされているのか
  • どのリサイクルメーカーなのか

を重要視しなければなりません。



リサイクルトナー にかけられた誤解2


「地球にやさしい 激安リサイクルトナー 即納!」

どう思われますか?

「激安」と「即納」は、トナーが消耗品である以上、消費者にとってはとても良いことです。何と言っても、突然トナーが無くなると業務に支障が生じますね。当然 大切なことです。

考えていただきたいのは、再生品としてのリサイクルトナーである以上、使用済みカートリッジの回収という「資源循環型」の行動がとても大切なのです。

使用済みカートリッジという資源の回収を伴わない「納品のみ」すなわち「売りっぱなしリサイクルトナー」が「地球にやさしい」というキャッチコピーを使用するのは、非常に違和感を感じると思います。



地球にやさしい・・・

リサイクル品・再生品というだけで「地球にやさしいトナー」というのはどうでしょうか。実は、ただ単に「安いトナー」というだけではないでしょうか。本当に「地球に優しいリサイクルトナー」は、販売の中に、きちんと「回収」という行程が組み込まれています。



リサイクルトナー 専門店とは

一般的にいう「事務用品屋さん」「事務機屋さん」「文具屋さん」「OA機器販売会社」とは別のジャンルで「リサイクルトナー専門店」があるのはなぜでしょうか。

新品トナー業界とリサイクルトナー業界という、業界同士の市場競争のことは別の機会に譲るとして、ここでは「なぜ専門店」があるのかを考えてみます。

前者つまり昔からある業者は、新品販売の専門なのです。後者つまり近年出てきたリサイクルトナー専門店は、リサイクルの専門なのです。例えば電気製品で考えてみると、家電ショップが新品の専門になります。リサイクルショップがリサイクル品の専門になります。

新品販売は原材料を工場で生産することがスタート地点です。リサイクルは、使用済み(不要品)回収がスタート地点です。ですからノウハウが異なるのです。新品販売は基本的に一方通行です。すなわち納めるのみです。リサイクル品販売は回収したものをいかに再生して販売するかの双方向という大きな違いがあります。

新品販売は誰もが知っているメーカー製品で、ほぼ均一な品質の物を「価格」や「デリバリー(配送)」という面で市場競争しています。リサイクル品販売は、本来「価格」競争ではありません。内容が一品一品異なるからです。

比較的、新品市場とリサイクル市場が成熟していて、認識も行き渡っている「自動車」で考えてみて下さい。

新車の場合、ディーラーが違っても見積比較で購入することができます。中古車になると、価格比較だけで決める消費者はいません。例えば新車で一千万円以上するメルセデスベンツという車の同じ車種の物が、ある中古車店では五百万円、別の中古車店では五十万円だったとします。五十万円の方を選んで、四百五十万円得したとは、誰も思わないはずです。

自動車の場合リサイクル(再生)というよりリユース(再利用)に性質が近いのですが、新品とリサイクル品という意味でたとえてみました。トナーも「新品」と「リサイクル品」では、全く違う性質を持っているのです。さらにトナーは分解し再組立があるためリユース(再利用)よりもリサイクル(再生)に近いため、中古品の中でも繊細なのです。

同じ消費者(プリンタユーザー)に「トナー」として一様にされてしまった商品を売りに行くわけですから、混同してしまうのも無理はないかも知れません。

リサイクルトナー専門店があったり、同じOAサプライ品を販売している業者でも、リサイクルトナーの話になると知識が千差万別になってくるのは、このリサイクル品の特殊性があるからなのです。品名品番だけで受発注できる新品と違い、回収状況・中古品の品質・再生品質という一品一品が異なるリサイクル品受発注には、新たなノウハウが必要なのです。


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